症状別

肩こり

肩こりは、肩をもんでも解決しません! 原因は他にあります。
痛みの原因は、痛い箇所が原因ではありません。
痛い箇所は結果であり、 原因は他にあります。
例えば 「肩こり」。
「肩こり」の原因は
長時間のデスクワークからくる「指」
「手首」 「腕」の疲れ
スマートフォンの使い過ぎからくる 「眼精疲労」
立ち仕事、重労働からくる、「腰の痛み」
顎関節症 (歯痛) からくる、 「顎のハリ・コリ」
内臓疾患からくる「姿勢の崩れ」
ストレス・ etc 多くの原因があります。
その原因を「問診」 「可動域検査」
「触診」 などにより突き詰め、 もみほぐし、痛みを取り除くことにより 「肩こり」は楽になります。
そして、姿勢を正し (運動療法など) 体の負荷を減らすことにより、健康な体へと近づいていきます。

肩痛(四十肩・五十肩)

四十肩・五十肩とは。

四十肩・五十肩というのは正式な名称ではありません。
40代・50代でよく起こるので、俗称で上記のように呼ばれます。
正式には「肩関節周囲炎」と言います。 名称の通り、肩関節周辺に炎症が起きており、動かさなくても、動かしても痛みが出ます。
その病態は骨・軟骨・靭帯・腱などが老化(弱く)して肩関節周囲に炎症が起きる疾患と言われています。
また、肩痛では、必ずと言っていいほど「上腕骨頭」のズレがあり、これにより正常な関節運動が行えず、インピンジメントを起こし、炎症をおこします。
一般的には「無理やり動かしたらよい」「時期が来たら治る」と言われていますが、無理やり動かして炎症(部位を傷つけたり等)が悪化したり、また放置したり、痛いのを我慢していると、その間に筋肉・靭帯・腱はガチガチに固まり、血流は悪化、痛みは引いたが肩は動かないまま、またそこから来る日常生活の不便さ、ストレスなど辛いものです。
そのようにならないように、当院では根本からの改善を目指します。

肩が原因ではない。
原因は他の部位にあります!

関節は、正常であれば頭の上まで手を上げることができます。 つまり、180が動くということです。
ただし、関節の可動域180のうち120 は 上腕骨」 が、 60°は 「甲骨(骨等含む)」が動いているのですが、治療をしても改善がみられない場合は、大低 「関節」だけをみていて、甲骨の動き等、他の要素を見ていない場合が多いです。
また根本的には筋肉の弱体化・体の歪み(姿勢など) が原因です。
この時期を見誤ると、悪化させる場合があります。
痛には安静にしておくべき時期と積極的に介入すべき時期があります。
当院では、四十肩 五十肩が 「なぜ」 「どのようにして起きているのか」を重要視してます。
「なぜ」「どのようにして」 を知るために問診を行います。
どんな些細なことでも構いません。 一見四十肩 五十肩と関係なさそうな、過去の手術、ケガ、 病気関係している場合があります。
次に姿勢、歪み、弱っている筋肉など検査を行います。
そしてその痛みが「なぜ起こっているか」の原因をみつけ施術を行っていきます。
上記のことをもとに施術を行っていきますが、 まずは体全体の施術 (整体、もみほぐし) を行い、その後ポイントの施術を行います。 そして運動療法 ( ている筋肉へ※2)をすることで、体の不調箇所の解消・姿勢調整などを行い、お身体の不調を取り除いていきます。 (痛みの時期で施術内容の時期が異なり ます。